若返り・再生の日の出

太陽の道と答志島

答志島の神秘を探る ブルーフィールドで見る「答志島で日の出ツアー」

ツアー内容・詳細

冬期限定(12月〜3月)毎週日曜日開催・答志島に宿泊のお客様が対象です。

答志島ブルーフィールド

冬至の日の伊勢神宮と太陽の道を結ぶ線上に設置されたのが「答志島ブルーフィールド」です。

Platform

鳥羽からの定期船に揺られること15分、「答志島ブルーフィールド」は伊勢湾に浮かぶ答志島の東端に位置している。「蒼い原っぱ」と名付けられたこのプラットフォームは、一辺約14.5mの正三角形である。床の高さは周囲の柵から視線を開放的にするためGLから約900mm。床上に立つ壁はFLから1200mmとすることで、両サイドのベンチに腰掛ければ身体が三角形の空間に包まれ、海、空、島々と特別な時空間を体験することができる。128本の杭、土台、大引きいずれも三重県産檜で基礎を構成。床板には安価で良質な宮崎産の杉板を、厚さ36mm、木裏を表面に使用することでたわみと水はけに配慮している。素材の柔らかさと形態の力強さをまとった正三角形は、蒼い原っぱと自然の雄大さに語りかける。

  • Project : Aug - Oct 2013
  • Location : Toshijima, Toba, Mie, JAPAN
  • YUTANI DESIGN

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鳥羽市の木「やまとたちばな」とは?

倭橘(やまとたちばな、学名:シトラスタチバナ citrus tachibana)は、通称橘と呼ばれるミカン科の植物です。ミカンの仲間のことを柑橘と呼びますが、この柑橘には橘の字が当てられています。
花はミカンと同じ5弁の白い花びらで、香りはネロリ(オレンジの花から採れる精油)に似ていますがより清楚な雰囲気の芳香です。果実は扁平でミカンよりもやや黄色い感じで3~4センチほどの大きさです。葉の香りも大変すばらしく、ちょっと揉んで嗅ぎますと幸せな気分になることでしょう。
さまざまな柑橘のなかで、『やまとたちばな』(citrus tachibana)と沖縄のシークァーサーだけが日本原産の柑橘種であることが、農水省果樹試験場カンキツ部遺伝資源研究室(静岡県清水市)の研究者らの研究結果から明らかになりました。
鳥羽市答志島の桃取地区には県の天然記念物に指定されたものがあります。
このように橘は野生では国内唯一の柑橘類ですが、全国的に姿を消しつつあり、環境省のレッドデータブックで絶滅危種に指定されています。
昭和44年11月1日、鳥羽市の木に制定されました。

お菓子の神様「田道間守公像」 橘本神社蔵

お菓子の神様「田道間守公像」 橘本神社蔵

神話に登場する永遠に香る木

橘は、古来より大和の国日本において大切にされてきた聖木で、『日本書紀』や『古事記』、『万葉集』では、「非時香果( ときじくのかぐのこのみ)」つまり、永遠に香っている果実と表現されていました。『日本書紀』によると垂仁天皇の勅命により、田道間守(たじまもり)が、常世の国(とこよのくに:エデンの園のような楽園)から永遠に香る果実=橘を持ち帰ったと記されています。古代のフルーツはデザートつまりお菓子の感覚であったからか、田道間守はお菓子の神様として祀られるようになりました。

お雛様の木

お雛様の雛壇には、向かって左に橘、右に桜が置かれています。もともと雛人形は、天皇・皇后様のお姿に似せてつくられたものだと言われております。
京都御所の紫宸殿の前庭にある右近の橘、左近の桜がありますが、これを真似たものでありましょう。

常世の国に在る聖木やまとたちばな

常世の国(とこよのくに)は、古代日本で信仰された、海の彼方にあるとされる異世界である。永久不変や不老不死、若返りの場所・神の国と云われ、古代文献には「やまとたちばな」が自生する場所と記載がある。答志島は鳥羽市の木に指定されている「やまとたちばな」の原木(三重県天然記念物)が自生する稀有な場所である。

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